べっ甲かんざしの紹介とべっ甲かんざしの通販ページです。 色合の大変美しいべっ甲をお楽しみください。

べっ甲 かんざし

べっ甲かんざしは
希少価値の高い
美しいヘアアクセサリー


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べっ甲かんざしを愉しむ

かんざしで連想するのは、京都の舞妓さんをはじめ日本の着物の美。 日本女性のまとめ髪を彩る伝統的なアクセサリーです。 かんざしは、子供の七五三から始まって、成人式や冠婚葬祭から古くは日常の女性の髪飾りを兼ねた まとめ髪用の道具として永い間愛用されてきました。 そう言えば古めかしい感じですが、現在でもヘアアクセサリーとして広く日本女性に愛されています。 べっ甲かんざしは、原料に希少価値があり、作り方もさまざま。 独特の美しいべっ甲の素材感は、天然素材以外では味わえない満足感を得ることができます。

べっ甲とは

べっ甲とは亜熱帯の海に生息するタイマイという亀の甲羅のことです。 生息する地域を大きく分けると、カリブ海、太平洋、インド洋に分けられます。 特徴としては、太平洋やインド洋のタイマイは黒い斑点が多く、一般的なアクセサリーや細工物に使われることが多いようです。 またカリブ海のタイマイの特徴は、赤い斑点です。これは良質な高級アクセサリーやメガネフレームに使われたりします。 タイマイは他の海亀に比べてやや厚みがある事で知られています。甲羅の色合は大変美しいものです。

本べっ甲とは

べっ甲の タイマイの甲羅は13枚のパーツで形成されています。 甲羅は一枚一枚はがれます。 厚さは、厚い物ですとだいたい3mmで、薄い物ですと約1mm程度です。 この厚みですと、細工をするには薄すぎますので、 何枚か張り合わせる事により、厚く強い材料にします。 こうした材料を装飾品や置物などの幅広い工芸品に加工します。 なお、甲羅のまんだら模様のことを茨布(ばらふ)と言います。 まんだらの白色や黄色の多い少ないによって材料の良し悪しが変わります。

本べっ甲の分類

■白甲・・・タイマイの腹と爪の部分。希少です。透明がかった色の白甲が一番高級とされてます。
■赤甲・・・タイマイの腹と爪の部分。1頭から少しか取れません。これも高級べっ甲で、全体に赤みを帯びた色をしています。
■黒甲・・・タイマイの甲羅の部分。黒くて漆黒なものほど高級とされます。
■茨布・・・よく見る本べっ甲のグラデーション部分です。 特上な茨布ほどあめ色が多いです。特上の茨布は白甲より最高級であると言われてます。

張りべっ甲とは

張りべっ甲は、ラクトという樹脂で作ったあめ色の土台に、本べっ甲を張り合わせて作ったものです。 茶の色が濃い部分が本べっ甲です。

※ラクトはプラスチックに粉ミルクの成分を混ぜたものです。 認印で多く使われる素材です。プラスチックだけだと熱に対して弱く変形してしまうので、 粉ミルクの成分を混ぜと熱にも強くなります。

べっ甲かんざしあれこれ

べっ甲かんざしす玉 「す玉」は、海の中で自然に出来た珊瑚です。 「虫食い珊瑚」または「す玉」と呼ばれています。表面には軽石のような無数の穴 があります。軽量のため、昔から「す玉」珊瑚のファンも多いです。

べっ甲かんざし茨布
茨布です。べっ甲独特のグラデーションが非常に美しく出ています。 デザインは葉で愛らしい形と柔らかい印象に仕上げられてます。 結い上げた髪に挿すと、よりいっそうグラデーションが華やかさに映し出されます。

べっ甲かんざし花
花かんざしはなかなか人気があります。見た目の綺麗さと華やかさもあります。 画像の花かんざしの花芯には、光沢が美しい本真珠・和珠がついてます。 素材はあめ色の白甲を用いて、お花らしく愛らしいデザインです。

べっ甲かんざし二本足
昔からある二本足のかんざしです。二本足だと髪のおさまりがよく、 つけた時の美しさもひときわです。 このかんざしにはトップには、美しい本真珠・和珠が八球ついてます。 真珠との相性で高級感あふれた仕上がりになってます。

べっ甲 かんざしをさらに見る

べっ甲のかんざしはどこで買えるのか?

品揃えで郡を抜いて多いのは、楽天ショップです。中でも、和装・簪・帯留めの老舗専門店『ジュエリーモナミ』さんは、 べっ甲を扱うことで有名です。伝統的なデザインからモナミオリジナルデザインまで豊富に取り揃えています。 高級品だけでなく、手ごろな値段のものもありますので、のぞいてみるだけでもうっとりしてしまうほど楽しいです。
それからどうしても値段が高くて・・という方は、べっ甲ではなく、べっ甲風に加工されたかんざしもあります。 合成樹脂で作られてるものが多いです。

■通販情報:
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べっ甲は輸入禁止?

輸入が禁止されているのに販売していいのか? と疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれません。 確かに、べっ甲細工の原料となるタイマイの輸入は、 ワシントン条約により、1993年以降全面禁止になってしまいました。
これは野生生物の保護と資源確保の観点から定められたものです。 ただ、タイマイの輸入は禁止されておりますが、現在は禁止前に輸入された在庫を利用して製作されています。 原料の在庫は使用自由となっているということです(密輸入防止の為に、通産省・環境庁に登録制をとっております)。
輸入再開に力を入れてる加工業者さんもいらっしゃるようですが、 今のところ、べっ甲の原料そのものが貴重で、それを加工される職人さんの技術もたいへん貴重なものとなっています。 そういう意味で、べっ甲素材のかんざしは、たいへん希少価値が高いものです。

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